ミネラルが不足しても...自覚ない現代人<真相36>
COPY NATURE®シリーズ『Fundamin500(ファンダミン500)』│COPY NATURE®
ミネラル補給, 最後の切り札:フルボ酸
一昨日...不肖小屋番はこの数年間で
5番目くらい?に嬉しくなりました。
amazon.comで出品中のサプリ
COPY NATURE Fundamin に
5つ星のレビュー 戴きました (^^)/
投稿者mso様に改めて感謝の意を
お伝えしつつ...ありがとうございます。
レビューで寄せられた質問にお応えする
カタチで...栄養医学がなぜ...フルボ酸
Fundamin 発売に踏み切ったか...
改めてシェア致したく思います(^^)/
フルボ酸は主に太古植物が
土中の微生物により分解され出来た
腐植土の堆積層に在る有機体です。
(ミネラルではありません。)
約7,000万年〜1億2,700万年前
地球の全生命を育んだ肥沃な土地...
全ての栄養素の '塊' ... 文字通り
’母なる大地’ が作られました。
恐竜時代に繁栄した太古植物は
氷河期になると地下に埋没...
バクテリアが分解, ピート '泥炭' に変化。
その上に新しい有機物が積み重なり
再度バクテリアに分解され...
巨大な太古植物堆積層を作ります。
実は現在...只今も
フルボ酸は生まれてます。
その場所は森です...
ヒューミックシェルは...恐竜時代に
最も巨大になったと云われている...
植物が作った '腐食土' 堆積層です。
腐植土とは...枯葉がバクテリア
に分解され, 出来た ...いわば...
有機物製 'ミネラルのベット'。
単なる '土' ではありません。
腐食土は
生命の源泉であるミネラル,
多量の栄養素, 微生物
フルボ酸を抱えています。
'腐葉土' や '堆肥' とは...
この腐植土をヒトが人為的に
再現したモノでです...そして...
腐植土が形成されるその最終段階で
生み出されるのがフルボ酸です。
出典 : http://www.mineral-fulvicacid.com/
フルボ酸は腐食土 (土の中) で作られ
先ず, 植物 (野菜, 果実, 穀物) が
養分としてその ’土’ から
ミネラルを取り入れる時に一緒に
植物に取り込まれます。
次にヒトが野菜, 果実, 穀物を '食べる'
コトでミネラルを取り入れる時に一緒に
フルボ酸が体内に取り込まれます。
人類は古来...この自然の偉大な循環...
食物連鎖...でミネラルとフルボ酸を
'自然に' 取り込ん出来ました。
近代化 (西欧化) するまでは...(>_<)
現在では下記チャートの有様です:
1992 'アースサミット・レポート' 100年前と比較
上記割合で世界の農地におけるミネラル分
が枯褐していると警告。
原因は...近代化 (西欧化) した人類が
始めた...近代農業です。
近代農業で一年中...大量に農産物
(穀物, 野菜, 果実) を生産するため
土壌を農薬漬けにしたツケがまわり
森=腐食土は駆逐され...
農地は汚染され生命を失った結果...
腐葉土にあったミネラルとフルボ酸
は無くなった...と云う訳です。
近代以来...人類は慢性ミネラル不足...
不足を自覚するコトも出来ません(//∇//)
ミネラルは :
★ '錯体' と云う...いわば...
カプセルの様なモノに入れられ
★ ナノレベルまで極微小化
★ マイナスイオン化
されないと, 生命体に取り込まれない...
厄介なシロモノです。また...
ミネラルは自然界において単体で
存在出来ず... 必ず他の物質と合体した
状態でのみ存在する性質...つまり...
フルボ酸 (ミネラルの '運び屋')
無しにヒトのカラダに入れない
と云う精妙きわまる
'しくみ' になっています (°▽°)
フルボ酸はハサミのような構造=
キレートをたくさん持っています。
ハサミの部分がキレートです。
キレートでミネラルを掴んだり
放したりします。
フルボ酸はキレートに
ミネラルを掴み合体する有機体...
ミネラルではありません。
また, フルボ酸はナノレベルの大きさ
故にキレートに挟まれるミネラルは
自動的にナノ化されます。さらに ...
(ー)電荷を帯びたフルボ酸は, ミネラル
を(ー)イオン化...生命体が吸収できる
カタチにします...そして生命体に入ると
ハサミを開き=ミネラル放出...こうして
生命体はやっとミネラルを吸収します。
逆に言えば...
フルボ酸により
★ キレート化 (錯体機能)
★ ナノ化
★ (ー) イオン化
されないミネラルを...
生命体は吸収できません。
フルボ酸が凄いのは, この機能に加え
このまま排泄されないトコロ...
最後に...空いたハサミに
余計なミネラル, 有害重金属類...
カドミウム等をキレートで掴み
排泄され体外に出します!
フルボ酸にはデトックス作用
があると言われる所以で...
ここ十年ほどで解明された発見なのです。
奇跡のフルボ酸
前掲の写真はCOPY NATUREの
フルボ酸 'Fundamin' が '眠る'
採掘現場です。フルボ酸はこの様に
正に...有機ミネラルから成る
堆積層 として存在します。
アメリカ合衆国ユタ州エミリー郡 : フルボ酸の故郷
1925年...鉱山開発時に発見された
太古植物の腐葉土である堆積層。
肥沃な太古の腐葉土がそのまま...
石油や石炭に変わる事なく...
汚染もされず...
1億年の時を超え発見された事実を知ると
地球からの奇跡的な贈物...
の様な気がします。
太古の腐食土からフルボ酸を抽出する...
ヒトのやるべきたった一つの仕事です。
が...これが実に困難だった...と。
このヒューミックシェルを管理/採掘/抽出する
権利を独占する企業 (アメリカ) は言います。
企業秘密と云うコトですが...
このユタ州のフルボ酸は...
インディアンの伝説にある如く...
希少な...水溶性フルボ酸です。
フルボ酸抽出には:
★ 比較的高温の水 (ぬるま湯) で
満たしたタンクにて短時間で (日単位)
★ 冷水 (天然水=弱酸性) で
満たしたタンクで時間を掛けて(週単位)
...大別して二通りあるそうです。
世の中のオーガニック・フルボ酸で
冷水抽出しているのは...
Fundamin=ユタ州産のフルボ酸を
供給する企業だけだそうです。
冷水抽出の結果, 太古植物が ↑
18種類のミネラルを含む
大地から吸収した...70種類の
ミネラルをフルボ酸が
キレートで掴んだ状態で...
ボトル詰め, 出荷可能となりました。
↑ はデザインでなく, 栄養医学が
重要視する '補酵素' (ミネラル) と
補酵素相互の補完関係を示した表です。
一般サプリで言えば成分表に相当します。
ヒトの細胞 の働きに酵素は不可欠ですが
酵素を起動するにはスイッチが必要です。
その起動スイッチになるのが '補酵素'
と呼ばれるミネラルです。
1.カルシウム 2.塩素 3.クロム
4.コバルト 5.銅 6.フッ素 7.ヨウ素
8.鉄 9.マグネシウム 10.マンガン
11.モリブデン 12.リン 13.カリウム
14. セレン15.ナトリウム 16.硫黄
17.バナジウム 18.亜鉛
↑ この18種類が補酵素ミネラルと判明しました。
それぞれ単独で補酵素として機能し
かつ個々のミネラルが相互に補完...
相互に不足を補う働きをします。
ユタ州産フルボ酸は
キレートが掴んで
1億年の '旅' をして届いた
70種類の植物性ミネラルと
抽出に使った天然水(弱酸性)
のみで作られています。
★原産地 : アメリカ合衆国ユタ州エミリー群
★ボトリング : 日本
★ 栄養成分表示(100mlあたり)
エネルギー 5Kcal
たんぱく質 0.2g 脂質 0g 炭水化物 1.0g
食塩相当量 0.039g
マグネシウム:69.1mg カルシウム:45.4mg
鉄:1.19mg 亜鉛:1.29mg マンガン:1.71mg
セレン:7μg クロム:6μg (推定値)
COPY NATURE®シリーズ『Fundamin500(ファンダミン500)』│COPY NATURE®
サプリの王道DHA+EPAの効果を巡る真相 <35>
COPY NATURE®シリーズ『EPA635+DHA』│COPY NATURE®
S社広告の賜物 ... DHAの効果
不肖小屋番がこのビジネスに関わる
キッカケは...S社絶好調 ! のDHA+EPA
をモデルにしてサプリの販売/マーケティング
をやらないか? ...と云う...商談でした...。
'S社が作ってくれた様な市場なので
カンタン ' ... そのコトバを実証すべく
市場分析したトコロ ... 'DHAの効果'
の真相に気付きました...詳細は<真相1~20>
をご参照くださいね (>_<)
その結果行き着いたDHAの印象/評価は...
DHAって...わざわざサプリで
取る必要ないんでは?でした...
★ DHAは, 体内でEPAから合成される。
EPAは, α リノレン酸から合成される。
α リノレン酸は...
オメガ (Ω) 3系不飽和脂肪酸...
必須脂肪酸 = ヒトが体内で作れない
栄養素 (脂質) で...食物 (サプリ) で補わないと
必ず不足 / 枯渇してしまう。
★ α リノレン酸 → EPA → DPA → DHA
という代謝 (変身) 過程を経ます。
つまり...EPA, DPA, DHAが
どれだけ出来るか?...は...
各人のカラダの要求と条件次第 |д゚)
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
従って医療/臨床的には
DPA, DHAに変身するEPA (or DPA)
を直接取る方が効果的/現実的
であると言われてます。
S社は、'DHAは脳に良い'...
つまり...認知症の予防や
脳の老化を防ぐ。
と印象が形成される巧みな広告を
通称 '薬事法' に一切触れるコトなく
大量投下。年間300~500億円と
推定されるDHA+EPAサプリ牙城
を築いた...と言われてます。
キッカケは...
'89年 イギリス脳栄養科学研究所
マイケル・クロフォード教授らの
共著で発表...
日本人が欧米人と比較しIQ値が高い
のは魚を食べる食習慣による...
との発表でした。以来...
魚が多く含むDHA研究が始まります。
その中でも...根拠として最も
引用されているのが
名古屋市立大学教授/奥山博士
によるネズミの実験です。
奥山博士は、シソ油を使って
実験を行いました。
シソ油にはDHAは含まれてません。
DHAの素 (前駆体) である
α-リノレン酸が豊富です。
上記の表で示した通り...
α-リノレン酸が体内でEPA, DPAを経て
DHAに変身します...。
α-リノレン酸は
脳にある '血液脳関門' を通れません。
つまり...シソ油を摂食後...
脳機能が向上した、としたら...
α-リノレン酸が作ったDHAの
効果であろう...としたのです。
先ずネズミを;
①-1 シソ油 (α-リノレン酸) 食群
①-2 ベニバナ油 リノール酸) 食群
と...分別飼育します。
② 第一世代 (親) の子供 :
第二世代を親と同じエサで飼育。
③ 第二世代が青年期に達した時に
学習能力を比較。
<学習能力試験>
1. 装置が付いた箱に空腹の子ネズミを入れ、
レバーに触れるとエサが得られる。
...と云う...しくみを学習させます。
2. 照明点灯時:レバーを押すとエサが得られる。
照明消灯時: レバーを押してもエサは得られない。
点灯時時にレバーを押す:正反応
消灯時時にレバーを押す:誤反応
3. 30日間記録した結果 ;
シソ油食群のネズミのほうが、
誤反応が減り、正反応が増えました。
4. 奥山先生は、この実験後、点灯/消灯条件
を逆にして実験しました。
こちらもシソ油食群の子ネズミのほうが、
正反応率が高くなった...と云われてます。
S社の変身? Ω3脂肪酸で推す
今...オメガ(Ω)3脂肪酸で検索すると...
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
と云う '広告' が筆頭に現れます|д゚)
プロなら解ると思いますが...
スゴ~い費用ですよ(>_<)(>_<)
製品はもちろん...変わらず...
DHA+EPAですが ...トップページで
'オメガ3脂肪酸をお探しなら' まるで
'オメガ3脂肪酸’と云う新製品広告
なのかな~?と見間違う感じです。
モチロン...プロ中のプロ
マーケターの中のマーケター
S社さんですから...
'見間違い' を誘うのでなく...
想定通りの戦略ですね(>_<)
そもそも...特に...欧米の
医療/臨床関係者はDHAには冷淡です...。
理由は;
1) 結局...DHAは α-リノレイン酸を前駆体
(母体)としてEPA ➾ DPAと変身して初めて
DHAになる...代謝の最終物。
2) どうやら (脳の) 成長期に選択的/優先的に
DHAへ代謝 (変身) される模様だ...。
3) つまりDHAをサプリなどで人工的に
投与しても...S社さんが圧倒的に売った
高齢期のヒトに効果あるのか ?
医学的/臨床的実証が希薄。
だからです(T_T)/~~~
オメガ (Ω) 3系不飽和脂肪酸 効果の真相
DHA、EPAなど...今では
オメガ3系不飽和脂肪酸として
広く知られる様になった栄養素は
イヌイット調査1972をきっかけに
発見され、その効果効能の研究が
飛躍的に進みました。
イヌイットは北極圏 / グリーン
ランドに暮らす少数民族です。
我々日本人の仲間:モンゴロイド
(インディアン / エスキモー)です。
イヌイットの住んでいる北極圏はほぼ通年
氷に閉ざされる酷寒の過酷な環境です。
1万~2万年前に人類史に遍く
訪れたと言われる ’農耕革命’ も
彼の地には及ばず...
野菜、穀類などは食べたくても
栽培など夢のまた夢と言った
極限の民族なのです。
肉食のイヌイットがなぜ健康なのか?
イヌイットと同様、肉食中心の
欧米人にとってイヌイット健康の
秘密はどこにあるのか?
永年、医療関係者にとって
探求の的だったのです。
この謎を解くため企画 / 実行
されたのが1,000名規模
の血液検査を伴う
イヌイット健康調査1972でした。
同じく肉食中心の欧米人代表
としてイヌイットが暮らす
グリーンランドを領有する
デンマーク人300人規模の血液
検査が実施され、比較されました。
イヌイット健康調査1972
衝撃の新発見...食生活
イヌイットの肉の摂取量は
デンマーク人を遥かに凌ぎ
世界一と判明しました。
また、アザラシの脂肪を大量に
摂取 (飲用) していることも判り
ました...つまり動物性脂肪分
摂取量もデンマーク人を凌駕
していたのです。
脂質の適正量は総摂取エネルギー
の25%と言われています。
対してイヌイットの総摂取エネルギー
の35~40%が脂質であると
判明しました。
にも関わらず、イヌイットには:
≫心筋梗塞
≫血栓性疾患、
≫潰瘍性大腸炎
≫気管支ぜんそく
≫慢性関節リウマチ
等々...高脂肪高たんぱく食
に傾く欧米人代表...
デンマーク人サンプル多い
慢性疾患がありません |д゚)
イヌイットの主食は
ほぼアザラシの肉でした。
S社をはじめ日本のメーカーさんは
オメガ3系不飽和脂肪酸を
'青魚のチカラ' と称し、
魚の脂にDHA、EPAが多いから
自社サプリは青魚から作らると
宣伝して来ました。
でも...当のイヌイット...
実は青魚を殆ど食べません。
デンマーク人が発見した
ω3系不飽和脂肪酸の出所は
青魚でなくアザラシでした。
アザラシ肉および脂肪に含まれる
オメガ3系不飽和脂肪酸が
心臓や血管の疾患を防ぐ
効果がある様だ...
1972年の調査以降、EPA, DPA
についての研究が進展します。
EPAの効果として:
★ 血液をサラサラにする
★ 中性脂肪を下げる
★ DHAには脳の神経物質を活性化
★ DPAにはEPAを超える健康効果がある
ことが判明。欧米では摂取/投与後の効果が
明瞭に顕れるEPAとDPAの研究が飛躍しました。
オメガ3系不飽和脂肪酸を豊富=1,000ml / 1日
に摂ればEPA,DHA が十分に摂れると
厚労省は推奨しています。
日本人は既に、全年齢 / 男性+女性平均で
オメガ3系不飽和脂肪酸を400ml / 1日ほど
食から摂っています。そしてその殆どはEPAです。
つまり ... EPAをあと600ml / 1日 ...
摂れば良いってコトです (*´▽`*)
これが ... 栄養医学が推奨する1日あたりの
オメガ3系不飽和脂肪酸の必要摂取量です。
DPAは、S社さんをはじめ日本のメーカーさんが
原料とする魚 (青魚)に殆ど在りません (1%~3%)。
DPAはアザラシ / クジラ等 海獣の脂肪
に豊富です ... イヌイットの主食 ...
アザラシには青魚の4倍のDPAが在りました。
イヌイット健康調査 (1960年代~1980年代)
で発見され注目される様になったDPA ...
イヌイットの摂取栄養素の40%+
おそらく世界一高脂肪の食生活 ...
と云われています (欧米人の平均:20~25%)。
動物性脂肪 (アザラシ) をこれほど多く取る彼らが
★ 高脂血症:中性脂肪/コレステロール異常
★ 動脈硬化
★ 血栓性疾患 < 心臓 および 脳 >
などの疾患が実質、皆無であったトコロです。
従ってむしろアザラシの脂には
現代日本も抱える上記疾患を防ぐ...
生理作用 (効果) があるとの認識が広がりました。
そしてEPA、DHAは魚 (青魚) に豊富に在るのに
DPAだけ殆ど無い ...事実に突き当たりました。
つまり...イヌイットの健康の秘密は、
むしろ ...アザラシに断トツに多い
DPAの御蔭では ? ...との仮説が生まれ
1980年代頃よりDPAに固有な実力...
生理作用 (効果) 探求が本格化したのです。
DPA は 血栓性疾患の原因
脂質異常+血管のキズ を 解消
研究が最も遅れたDPAの生理作用は
つい最近 (1996年以降) 解ったコトです (*´▽`*)
★EPAより優れた中性脂肪低下作用
1) 中性脂肪の代謝促進 (脂肪燃焼)
2) 脂肪を再合成する物質を減消
3) 脂肪分解酵素を活生 : 脂肪分解
4) 中性脂肪の分泌を抑制 (肝臓)
★EPAの10倍以上の遊走効果
EPAの1/10濃度で同等の遊走効果
遊走効果とは : 傷ついた血管壁を修復
血液が円滑に巡れる状態を作るコトです。
★血中コレステロールを制御
脳卒中簡易発症性ラットで実証実験 :
1) 悪玉コレステロールLDL減少
2) 善玉コレステロールHDL増加
3) 肝臓コレステロール値低下
DPA投与 (エサ) で高脂血症が改善。
... 臨床的に実証されました。
★血血栓形成を抑制
血小板による血栓形成が原因の疾患発症
抑制効果が臨床的に実証されました。
DPA投与 → 以下, 血栓塞栓症発症が抑制
1) 心筋梗塞 2)脳梗塞
★血管新生の抑制作用
血管新生抑制効果が実証されました。
悪性新生物 (ガン) が栄養を得るために
作ろうとする血管発生を抑制します。